令和7年度 シンポジウム

医療・保健・福祉・介護・リハビリテーションといった多領域にまたがる支援において、個人の健康情報をどのように整理し、共有し、活用していくかは、ますます重要な課題となっています。特に、診断名や疾病構造を整理する「ICD-11(国際疾病分類第11版)」と、生活機能や社会参加の視点を含む「ICF(国際生活機能分類)」は、個人中心の支援や多職種連携を支える国際的共通言語として注目されています。

本シンポジウムでは、ICD-11およびICFの基本的な体系や考え方を整理するとともに、両分類を「個人健康情報をつなぐ枠組み」としてどのように理解し、実際の現場で活用しているのかについて、具体的な実践報告を交えながら議論します。その第1弾として、2/17に「ICD-11編」を、第2弾として、3/17に「ICF編」を開催いたします。

制度・専門領域の違いを越えて情報を共有し、より質の高い支援につなげるための視点や課題、今後の展望について、多角的に考える機会にしたいと考えていますので、医療・保健・福祉・介護・教育・行政など、分野を問わず、国際分類を現場で活かしたいと考える皆さまのご参加をお待ちしております。

講演会はWeb開催です。Webより奮ってご参加ください。

開催概要
タ イ ト ル:個人健康情報をつなぐ国際分類:ICD-11・ICFの体系理解と現場での活用報告(ICD-11編)
日   時:2026年2月17日(火) 14:30~16:30
主   催:日本医療情報学会課題研究会「栄養・運動・口腔保健・休養の自己管理のための保健医療情報研究会」
参 加 費:無料
技師ポイント:1ポイント(当日提示するフォームから質問および感想を入力していただいた方のみ)
開 催 方 法:Web開催
申 込 締 切:2026年2月9日(月)
定    員:300名(先着順)
申 込 方 法:以下のリンクより、参加登録をお願いします。
 ※https://forms.gle/qZYfgRReVVkw2etn9
 ※受付完了のメールは、2月13日(金)までに入力していただいたメールアドレスへ送信いたします。
プログラム

司会 青木 美和 先生(東京大学大学院医学系研究科博士課程)

14:30-14:35 開会、連絡事項

14:35-15:15 講演1
 「世界の人々のwell-beingを目指す:WHO国際分類ファミリー(WHO-FIC)とは」
   藤田 香織 先生(独立行政法人国立病院機構沖縄病院 呼吸器内科 医長 診療情報管理室 副室長)

15:15-15:35 講演2
 「ICD-11のコーディング方法・手順、ICD-11ガイドシステム」
   渡邊 佳代 先生(川際医療福祉大学医療福祉マネジメント学部医療データサイエンス学科 教授)

15:35-15:50 ICD-11活用事例紹介1
 「実症例のICD-11コーディングに関する一考察」
   横井 美加 先生(独立行政法人国立病院機構 名古屋医療センター 事務部企画課)

15:50-16:05 ICD-11活用事例紹介2
 「ICD-11に移行して2年。やっと辿り着いた活用フェーズ」
   森藤 祐史 先生(大阪府立病院機構 大阪急性期・総合医療センター 医療情報部 診療情報管理室)

16:05-16:25 シンポジウム
 座長 渡邊 佳代 先生
 シンポジスト
   藤田 香織 先生
   横井 美加 先生
   森藤 祐史 先生

16:25-16:30 事務連絡、閉会
問い合わせ先
課題研究会「栄養・運動・口腔保健・休養の自己管理のための保健医療情報研究会」
川崎医療福祉大学医療福祉マネジメント学部医療データサイエンス学科 渡邊佳代
TEL:086-462-1111(内線54930)
Email: oakmyw_office@mw.kawasaki-m.ac.jp
※@を半角にしてください。